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2013年2月10日日曜日

Hexameron - Nick Magnus 2004


これはNick Magnusの3枚目のアルバムのようですね。ファーストは"Straight On Till Morning"というタイトルのようですが、内容は全然わかりません。キャリアは1976年のEnidからスタートしたようで、今回のアルバムにもEnidのメンバーが参加しています。ちなみにProcol HurumとWhitesnakeのメンバーも参加しているらしいですが、Procol HurumのGeoff Whitehorn以外はわかりませんでした。だいたい、Whitesnakeなんて、Wikipediaでみてみたらメンバーの変遷とかありえない状態じゃないですか、わからないでしょ。話は戻りますが、Steve Hackett Bandでキーボードプレーヤーを担当する前にAutumnというバンドで1枚アルバムを出しています。確かオールインストのこれもすばらしいシンフォプログレだったと記憶しています。このビデオはJohn Hackett Bandがこのアルバムの曲を演奏したものですが、このメンバーがコアになってファミリーみたいになっている感じですね。Tony Pattersonは昨日投稿したJohn Hackettのアルバムにも参加していて、とてもいい感じでした。
先生は今回のアルバムでは3曲に参加していて、7曲目の約5分の曲でのメロトロンっぽいオーケストレーションをバックにしたソロや切れ目なしで組曲風に続くラストの曲での官能的なソロは必聴です。

This is the third album of Nick Magnus who started his career with the Enid in 1976.  Before he joined SHB, he also released an album as a band named Autumn who played great symphonic prog rock around 1977.  Steve plays on 3 tracks and especially the solo on the last 2 tracks about 10 mins are must listen!
This album has Geoff Whitehorn(Procol Hurum) and the members of Whitesnake and the Enid as guests.
See the photo below for the detail about this album.

Brother Sun Sister Moon played by John Hackett Band


9 件のコメント:

  1. こんにちは。

    "Straight On Till Morning"、ありますよん。悪くはありませんが、近作の方がいいデキですね。●○◎しましょうか?といってもうまくお伝えする方法がないか……なんかいい方法があったらお伝えくだされ~~

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    1. "Straight On Till Morning"なんて実は昨日までぜんぜん知りませんでした。なんでそんなの持ってるんすか? 内容のほうはどんな感じですか? Nick Magnusのディスコグラフィーのぞいてみたらなんとなくよさげなこと書いてありましたが。。。私は言葉をきいて音を妄想するのが得意なので大丈夫ですよ〜。メンバー編成とか、近いバンドの音とか教えてもらえれば。でも93年って結構微妙な年ですよね。プログレが再びもりあがってきたのって、もう少し後だったような。。

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  2. こんにちは。

    取り急ぎ!

    We’re currently completing negotiations for three shows in Japan in June.

    ん~~~6月来日?来ちゃうかも~~~ん!

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    1. キターーーって感じですね〜〜!!
      しかし今日はどうにも頭痛がひどくてノリが・・・
      すみません、また、あらためて。

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    2. 昨日は失礼しました。
      これって、completing negotiationsだからキマリでいいですよね?
      6月だったらたぶん大丈夫。コンフェデカップはブラジルだし、こちらも問題なし。6月が楽しみ〜。
      ところで、Ray WilsonがSteveの次作に参加するらしい話は読みました? RayにしてみればGenesisに加入したことを後悔しているらしいけど、あれがGenesisでなく、TonyとMikeのコラボアルバムだったら何の問題もなかったんじゃないかと思います。そういう意味で先生の作品のRayはかなり期待できそうですよね。

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  3. こんにちは。

    もう体調は大丈夫ですか。私はつい1週間ほど前、インフルエンザもどきにかかり、3日間、高熱にうなされました。ご無理なさらぬよう。

    これはもう決まったばかりってことを言っているんだと思います。詳細はまだだけど、6月に日本で3公演ってことはすでに決まったんでしょうね。全て東京なら、全部行ってしまうかもしれーーん。日本にはだれと一緒に来るんでしょうかねぇ・・・Nik Kershawとかだったら、私はぶっ飛ぶが(ハイ、この人も大好きです)。

    Ray Wilsonはなんでしたっけ。今度のライヴツアーにも一部、参加するようなことを以前、SteveがTweetしていたような気がします。この人はいい声しているし、ソロもなかなかいいんですけどね。コアなジェネシスリスナーからは、まったく認められなかったってところが、きっと悔しいんだと思われ。

    でも、今、なんだかんだと言いながらも音楽やっていられるのは、あのときジェネシスのメンバーだったからってことも否定できないのですから、もう少し前向きでいいのになあ、と思います。

    で、Rayの声って、Steve好みですよね。

    Lifesigns、聴きました?えれぇ良いですよ。一昨日からずっと聴きっぱなし。Steveも1曲(かな?)、参加しています。こんなに律義なブリティッシュサウンドも久しぶりです。

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    1. えっ、Lifesignsもう入手されたんですか?私はamazonに注文したのでまだなんです。そんなにいいんですかぁ、楽しみ!

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  4. こんにちは。

    肝心なことを書かずに進んでいました。ごめんなされ~~。"Straight On Till Morning"ですね。

    ん~~、私もリアルタイムで購入したわけではありません。Hexameronが出たときに結構、印象が良かったことと、「そういえばHackettのバックでKeyを弾いていた人だったな」と思い、中古で見つけたので購入した次第です。

    で、内容。ちょっと軽いかな。まあSteveが参加しているわけでもないし、ほぼ全曲を一人で演奏しちゃっているので、シンセアルバムですよね。ただ、そうなると、時代の音がそのまま出てきちゃうので、今聞くと、妙にお軽いサウンドになっちゃいます。とくにリズム系がそうですね。

    曲のデキは悪くありません。それでも、HexameronやChildren of Another Godには遠く及びません。これまでのアルバムの中では、Children of Another Godがベストなんじゃないでしょうか。そもそも、バンド志向の人だと思いますので、バンドのアンサンブルの中で生きてくる人だと思います。そこらへん、VangelisとかMike Oldfieldとは異なりますね。

    なので、聴いてみる価値はあるのかもしれませんけど、それ以上にはなりませんでした。あ、私の場合ですけどね。

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  5. t1officeさん、情報ありがとうございます。
    なるほど〜1人シンセ系ですか〜、そういうパターン、他にも聞いた事あるような。。。参考になりました。
    ところで、Nick Magnusのことをググっていたら、84年にシングルだしていることがわかりました。これ、知ってました? いろいろ調べましたが、全然情報がでてこないんです。84年といえば、ちょっと気になる頃ではあります。でもタイトルが"Sun Rises"に"Do It"、「陽は昇る」に直訳で「それをやれ」ですよ。青春ドラマのサントラかよ、ってところですかね。

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